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子供の階段の上がり下がりはいつから?対策の柵はいつまで必要か?

   

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我が子が初めて歩いた瞬間はとても嬉しいものですが、その成長とともに危険な場面も増えていきます。歩き始めると行動範囲が今まで以上に広がりますから、外から家の中までもと心休まるときはありません。

 

今回はその危険な場面のひとつでもある階段の上がり下がりについてお話していきたいと思います。

子供の階段の上がり下がりはいつから?対策の柵はいつまで必要か?など我が家の体験を含めて参考になればと思います!

子供の階段の上がり下がりはいつから?

1歳3ヶ月〜1歳半ごろになると歩行が少しづつ安定してきます。階段の上がり下がりもまだ両手を使ってハイハイするような姿勢ではありますが、一人でおこなうようになってくるでしょう。

しかしまだまだ完全に一人では危なかしく、親が一緒に手を繋いだり常に後ろについていないと危険な状態です。また体よりも頭が大きい幼児体形の頃は、上りより下りの方が落下の可能性が高い為階段を下りる時には特に注意が必要です。

 

我が家の経験では完全に一人で上がり下がりが出来るようになるには3歳半〜4歳頃でした。

ただ、しっかり親の注意を理解し会話のやり取りが出来るようになるまでは親が目を離さないようにしたいですね。やっぱり子供なので完全に一人で上り下り出来るからと油断していてはいけません。

  • 見たいテレビなどの音が聞こえて焦ってしまう
  • 手に物を持ちながら上り下りしてしまう
  • おしっこがしたくて急いでしまう
  • 上り下りの途中で声をかけられる

など、その時その場で衝動的な行動にでてしまいますので、たとえ1人で階段を上り下りできるようになっても「大丈夫」と思っていてはいけません。

家の中に階段がある、家に着くまでに階段があるなど日常でどうしても避けられない場合はありますので、親がどんな危険な場面があるのか危険予測し、対策することで少しでも安全な環境を整えたいものですね。

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我が家で起こった階段アクシデント

階段で最も多いのは転倒・転落事故。我が家も次男が上段から転落してしまいました。この事件が発生するまで我が家は階段対策が十分に出来ていませんでした。

上りより下りの方が危険と考え、階段の上の部分には柵を取り付けて一人で下がれない対策は出来ていたものの、階段下には柵を取り付けていなかった為一人で勝手に上ることが出来る環境でした。

 

なぜ下には取り付けなかったのか。
・対策の柵がひとつしかなかった。
・まだまだ一人では上り下り出来ないのでしないと思っていた(この時点で次男1歳8ヶ月)
・自分自身がしっかり上らないよう見ていられると思っていた

 

しかし我が家で起こった転落事故は階段をのぼっている最中に発生してしまいました。

目を離してしまったので本当の真実は分かりませんが、私が見ていない時に子供一人で階段を上った気配を私自身が感じ、慌てて大きな声で「一人で上がってはダメ!」と叫んだことがおそらく逆に次男を驚かせ焦らしたのでしょうか。もしかしたらその注意で下りようとしたのかもしれません。

ほんの少し目を離したすきに上段まで上っていたとも思わず、渡井が駆けつけた時には既に落下している最中で、阻止することすら出来ませんでした。

 

本当に運が良かったとしか言えませんが、我が家ではこの時大きな事故にまではなりませんでしたが、しかしめちゃくちゃ反省しました!これを機にようやく我が家は階段の下にも柵を取り付けることにしました。

対策の柵はいつまで必要?

完全に一人で上り下り出来るようになっても必要。未就学児の間はつけておきたいですね。

柵はもちろん勝手に侵入出来ないようにする目的で設置しますが、それと同時にそのエリアが危険な所であるという目印にもなります。工事現場に赤い三角コーンを見かけますね。それを見ることで人は「何か注意が必要なのだ」と意識します。

我が家ではこんなやつを取り付けました。取り付けたと言ってもビスとかネジが不要なので私でも簡単にベビーゲートを取り付けることができました。

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それと同様に子供にも「ここは危険な部分」と視覚からしっかり働きかける事が大切なのではないでしょうか。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は子供の階段の上り下がりはいつからか?対策の柵はいつまで必要か?という事に我が家の経験を元に紹介をしていきました。

事故はもちろん何か起きてからでは遅いのですが、人間やはり経験しないと本当には分からない事もあります。

 

私は小さな失敗で大きな反省を出来たことは逆に良かったと思っています。

 

しかし、今振り返ってみればそれ以前に小さな前ぶれは何度もあったのです。2〜3段勝手に上がっていた、なんて事が何度かあったのでその時早めに対策しておけば事故までには発展しなかったかもしれません。

「危ないよ!」と注意喚起している時点で、何らかの対策を取ることが良いと改めて勉強した一件でした。



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