赤ちゃんのロンパースはいつまで着させる?2歳児の肌着が気になる!
2017/10/24
赤ちゃんの服って・・・大人の服とは作りや形状が何かと違いますよね。
私も赤ちゃんが産まれて初めて知ったことは山ほどありますが、肌着もそのひとつです。
特に赤ちゃんならではの肌着と言えばロンパース。
ところでロンパースっていつまで着させるものなのでしょう?
我が家の2歳児事情も含めて紹介するので参考にしてくださいね!
なぜ赤ちゃんはロンパースを着るの?
月齢や成長過程の中で赤ちゃんの服は少しずつ形を変えていきます。
例えば首がすわっていない時期はロンパースのように頭から被って着用したり、バタバタする足の股下のボタンをとめるのは大変。
また新生児のころは何度もオムツ替えがあるため足元にボタンがあると面倒ですよね。
しかし、寝返り出来るようになったり、ハイハイするようになったり・・・と行動範囲が広がってくると、いよいよロンパースのようなタイプの肌着の登場です。
さっと着させられて、よく動くお尻や股周辺はボタンでしっかりとめておくことが出来ます。しかもちょっとしたオムツの漏れなら肌着のロンパースは汚れるものの、上から着せたお気に入りの服まではひびかないことも。
我が家ではこのロンパース、いつも必ず着させていたほど必須アイテムでしたよ。
私のロンパースの使い方としては、抱っこした時や寝ている間におなかが「ポロリ」と出るのを避ける為です。
おなかが出て風邪を引かせてしまったら可哀そうですもんね。
というか、そのためにロンパースってあるのだと思っていたのですが…実は本当は別の用途がありました…。
ロンパースってお尻の部分が大きくなっているのを知ってましたか?そこに意味があって、重くなったおむつがずり落ちないようにロンパースは作られているんですって!
この事実は初めて知った私は「なるほど…」というしかありません(汗)
確かにロンパースを着させてなかったら、おむつの重みでズボンがずり落ちてくるのが想像できます。特にテープタイプのおむつは重みで、腰回りがすぐにゆるゆるになってくるんですよね。
赤ちゃんってロンパースをいつまで着させる?
それは『おむつはずれ』を意識するまでです。
ロンパースの本来の用途はおむつが落ちてこないようにするため。
ただ、現在のロンパースの本来の用途を越えて、一枚で服のような役割までになってくれます。
デザイン的にもかわいいものも多いですし、種類も豊富。
そう思うと実際は「この時期まで」と線を引くことはお母さん的にも難しいものがありますよね。
ただ、やはりロンパースをいつまで着させるのかということになると「おむつはずれ」が出来たあたりという事ではないでしょうか。
我が家の2歳児の肌着事情を紹介!
我が家は基本的に“ロンパース”好き。
肌着として着せるのは必ずですが、夏の暑い時は股下のズボンが少し長いタイプを一枚着として十分に過ごすことが出来ます。
手間がかからず脱ぎ着させられるのも便利です。
なので、2歳児がいる我が家でもロンパースを欠かすことが出来ません!
また外出時に着替えを持ち運ぶ際、上下服・肌着を2〜3セット準備するとなるとなかなかのボリュームです。
一枚で洋服のようになっているロンパースだとそれだけでOK。何枚か持って行ってもかさばることがないので便利ですよ。
ただロンパースのネックなところがまた下のボタン。
2歳児くらいになってくると家の中でも走りまくっています。そんな我が子を捕まえ、ロンパースを着させてボタンをとめるのはひと仕事になりますね。
ただ、それって普通の服でも変わらないことですけどね(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は我が家の2歳児事情を踏まえて、ロンパースをいつまで着させたらいいのかという疑問に迫ってみました。
個人的にはロンパースの本来の用途を今回初めて知り、使い方を間違えていたことには、ただただ驚いています…(汗)
ロンパースの本来の用途はおむつが落ちてこないようにするためで、いつまで着させるのかを考えると「おむつはずれ」の時期あたりではないでしょうか。
ただロンパースの使い勝手の良さはそれぞれの家庭で様々あると思います。
我が家のように「おなかが出ない」ようにするための人もおられるでしょう。そう思うと、もう少し着させてもいいのかな?と個人的には思っているのですが。
子育てとなると外野の声がいろいろとうるさく聞こえてきて、何が正解なのか分からなくもなってしまいます。
あまり考え過ぎずに、うまく状況に合わせて用途以上の役目も自己流で発揮出来たらいいですね。
今日もありがとうございました。
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