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リユース品って何?リサイクルやリメイクとの違いも紹介!

   

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何か使えそうな気がするけれど、何も思いつかず、捨ててしまった服や靴、おもちゃなどの不要品が多々ありました。

理由は時代遅れになってしまった、サイズが合わなくなってしまった、など。

 

普通に捨てるのであればエコではないな、と感じていたものの、当時は「リユース」を知らずにいたため、もったいないと思いながらも不要なものはすぐに処分していました。

同じような経験をされている方は多いかもしれませんね?

 

捨てるというのは最終段階、それよりも前に何か他に利用できれば……、もしかしたら、ちょっとしたお小遣いになるかもしれません。

今回は、「不要品がいっぱいあるけど、どうしたらいいか分からない」、「リユースってなんだろう?」、「リサイクルとは違うの?」といったみなさんの疑問にお答えしたいと思います。

リユース品って一体何?リユースの意味って?

リユース(Reuse)とは、そのままの状態でくりかえし、利用・使用するということです。
サイズが合わなくなってしまった服や靴、アニメのフィギュアなど、そのままの状態のものを他の人に使ってもらうことがリユースとなり、リユースされたものが「リユース品」となるのです。

 

リユース品とはつまり、中古品です。
新品の方が良いと思われる方も多いでしょうが、中には中古でもかまわないと思う方もいらっしゃるでしょう。

服や靴、バッグ、ゲームソフトやスマホ、雑誌、家電製品など、定価よりも安く入手できることから中古品の方が人気がある場合もあります。

リユース品って意外と身近にあふれていたんですね。

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インターネットを利用したリユースの方法と、注意点とは?

フリーマーケットやリユースショップなどを利用すれば、自分にはもう不要になってしまったけれど、違う誰かが必要としていることもあります。

捨てるにはもったいないな、と思うものがあれば、フリーマーケットやリユースショップなどに不要品を持ちこんでみるのも良いかと思います。意外な不要品が高く買い取ってもらえることもあるんですよ!

ですが、シミや汚れなどがあれば特に衣類は低い価格でしか引き取ってもらえないこともあります。不要品の「処分」として引き取ってもらえることを利益として考える方には嬉しい利益となるでしょう。

 

わが家でもこの仕組みを知ってからは、不要になったものはなるべくリユースショップなどを利用しています。

フリーマーケットは自分で値段を付けられますが、コミュニケーション能力が必要とされることがあります。面と向かっての値段交渉などができる自信がある方には向いていると言えるでしょう。

 

しかし、最近ではフリーマーケットも進化し、スマホアプリを使って簡単に不要品が売り買いできるようになっています。

時間や場所を問わずに空いた時間を使って利用できるので簡単です。

 

ただ、注意しておかなければならないのは対面ではないものの、人と人のやり取りであることに変わりはない、ということです。値引き交渉が生じることがありますし、送料は売り手側が負担することが多い傾向にあります。

また、商品として出品した不要品が届いていた時には壊れていた、思っていたものとは違う、といった買い手側からのクレームがつくことがあります。しっかりとした対応ができる覚悟が必要になります。これは個人の経験ですが、商品代よりも送料代の方が高くなってしまった、ということも起こることがあります。

 

エコを考える上ではそれ相応の代償となるでしょうが、利益を考えている場合にはよく考える必要があります。

他に注意しておきたいのが悪質なトラブルです。出品している商品とは全く違うものを買わされたり、連絡がつかなくなったり、中身なしで外箱だけが送られてきたりと悪質な事例トラブルが発生しています。

あまりに高額となる商品は個人の意見ですが、リユースショップを利用した方が安心だと思います。

リサイクルとの違いも紹介!

エコな活動といえば、パッと思いつくのは「リユース」ではなく、「リサイクル」ではないでしょうか?

似たような言葉ですが、意味は違います。

 

不要になったものをそのままの状態で再利用するのが「リユース」なのに対して、「リサイクル」はゴミを減らすことを目的として再利用するために形を変えることをいいます。

 

分かりやすいのはペットボトルでしょう。

回収されたペットボトルは驚くほど色んなものに姿を変えています。衣類はもちろん、生活用品やトートバッグ、名刺や下敷きといった文具用品まで実にさまざまなものへとリサイクルされています。

リメイクとの違いは何?

失敗したリメイク・・・

 

わが家では不要となった靴下をどうにか何かに利用できないかと一時期ではありますが、溜め込んでいたことがあります。

気に入った柄の靴下で足の部分は切り取り捨てることにしましたが、残った脚の部分で何か「リメイク」できないかと考えたのです。

 

ちなみに、「リメイク」とは作り直す、という意味で使われています。エコに興味のある方も、そうではない方も耳慣れた言葉だろうと思います。

あれこれインターネットで検索し、指の部分がフリーになっているタイプのハンドウォーマーを作ろうとしたのですが、面倒くさがりな性格が災いし、最後まで作業が進みませんでした。

使用した糸が、ただ無駄になっただけの失敗事例です。

 

この件を一つ胸に、自分にはできることと、できないことがあることを痛感しました。自分の力量をきちんと知り、エコになる活動を行うことが大切です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はリユースって何なのかという事を紹介していきました!リサイクルやリメイクとの違いにも触れていきましたが違いが分かったと思います。

 

読み終わって飽きた本、サイズが合わなくなった服や靴、使わなくなったおもちゃなど、不要になったものが家のどこかに眠っているなら、「リユース」を思い出してください。

あなたにとっては不要でも、違う誰かが欲しいと思っている品物かもしれません。

 

リユースはエコ活動の一つです。

 

ただ捨てるのではなく、新たな主を見つけてもらえるよう、お世話になった品物を見送ってあげられたらいいですね。



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