NETALSTATION

靴紐が切れる!ほどけるジンクスを紹介!右左の違いは?

      2017/12/05

スポンサードリンク

ジンクスとは縁起が良いとか悪いとかの言い伝えや物事のことを言います。「迷信」とも言ったりしますよね。

実は私はジンクスをあまり信じるほうではありません…。が、たとえば黒猫が前を横切った後に転んでしまったりすると、ついつい「ああ、あのジンクス通りだ…」なんて思ってしまうこともあります。

 

しかし悪いジンクスばかりではなく、いいジンクスや開運のジンクスもあるんです。

今回は靴紐が切れたり、ほどけたりした時のジンクスを左右の違いと共に紹介していきますね!

靴紐が切れるジンクスを紹介!右と左の違いは?

「靴紐が切れると縁起が悪い」というジンクスはよく聞きますよね。

 

諸説ありますが、このジンクスの起源は江戸時代までさかのぼります。

江戸時代の当時は、埋葬は火葬ではなく土葬でした。棺桶を墓地まで運んで亡くなった方を埋葬すると、運んで来た人達はそこで鼻緒を切って草履を捨てて新しい草履を履いてその場を離れていました。

これは、死者がその草履を履いて憑いてきてしまうことや、連れて帰ってしまうことを防ぐためだと言われていました。

そのため、出かけるときに鼻緒が切れるのは墓地から出るようで縁起が悪い、または近くで亡くなる方がいるようで縁起が悪いと言われるようになりました。

 

 

現代になり、草履の変わりに靴が登場しました。

草履の鼻緒の部分を靴の靴紐に見立てて「靴紐が切れると縁起が悪い」というジンクスになったようです。

 

靴紐が切れると縁起が悪いと言われますが、今の靴紐はなかなか切れないですよね。

どんな時に切れるのかというと、しっかりと結んでいる人ほど切れるのだそうです。あなたも靴紐を結びなおして靴を履くことをしないのではないでしょうか。

多くの人が、スニーカーなどの靴紐は少し緩めに結んでおいて脱いだり履いたりしています。

そのためよっぽど年季の入った靴でも靴紐は切れないのです。毎日しっかり靴紐を結びなおす、例えばアスリートの方たちの靴紐は切れやすいようです。

 

ただ、右の靴紐と左の靴紐でのジンクスの違いはないようです。

スポンサードリンク

靴紐がほどけるジンクスを紹介!右と左の違いは?

靴紐が切れると縁起が悪いと言われますが、緩んでいるだけでも縁起が悪いという地方もあるようです。

では、ほどけてしまったらどうなのでしょうか?

 

靴紐がほどけるジンクスには恋愛に関するものが多いのです。

「右足の靴紐が自然にほどけたら恋人ができる」というのが主流です。

利き足であることの多い右足の靴紐を結んでくれる、運命の人が現れる予兆だと言われています。

 

また逆に「左足の靴紐が自然にほどけると恋人にふられる」というジンクスもあります。

これは、心臓に近い左足の靴紐がほどける=赤い糸がほどけることを表しているのだそうです。

しかしこれには諸説あり、右足の靴紐がふられるジンクスで左足の靴紐が恋人のできるというジンクスだという説も存在します。

靴にまつわるジンクスも紹介!

靴にまつわるジンクスを調べてみると、たくさんのジンクスがあることがわかりました。

そのうちの2つを紹介させていただきます。

 

「新しい靴を買った時には朝、玄関におろしてから履く」
引用元:http://mackeys-spot.at.webry.info/201611/article_51.html

これは、夜に新しい履物を下すと縁起が良くないからだというジンクスが含まれています。

昔は今と違って電気がなかったので、夜になると月明りを頼りに歩いていました。そのため、履きなれない靴(草履)で夜に出歩くのは危険だということが起源だそうです。

また靴を玄関から履くというのは、亡くなった方は家の中で靴(草履)を履いて墓地まで行くために生きている人が家の中から靴(草履)を履いていくのは縁起が悪いと言われているようです。

 

「靴の中にラブレターを入れておくと告白が成功する」
引用元:https://slism.net/love/legend-on-love.html

これはヨーロッパのジンクスです。

日本ではジンクスというよりもおまじないに近い感覚で伝わっているようです。

 

ヨーロッパは靴を履いて生活する文化ですよね。

ですから、相手の靴に手紙を入れることができるというのは、すでに近しい関係になっている男女であることが多いのです。いつもはなかなか言えない言葉を手紙に書いて、相手が必ず履く靴の中に入れておけば気持ちが届く、という理由でこのジンクスが生まれたようです。

他にも「恋人に靴を贈ってはいけない」、「新しい靴を下すとき、靴底に唾をかける」「人に靴の紐を結んでもらうとよくない。」など様々な靴に関するジンクスがあるようですね。

スポンサードリンク

まとめ

調べてみると、靴に関するジンクスって本当に多いです!

靴1つでこれだけ運命が変わると昔から思われてきたのですね。それだけ、靴は私たちの生活にとって身近なものなのだと思います。

 

でも、ジンクスはあくまでもジンクスです。

 

ジンクスは、こうしたら悪いことが起こるということを伝えたいわけではありません。

生活していく中で、こうしたほうがいいですよ、便利ですよという内容を伝えるものです。

 

もしくは、こうするのは危険だからやめましょうねと、ジンクスに理由がちゃんとあるものも多いのです。

その理由の部分は伝わらずに広まっているジンクスって本当に多いのです。

 

ですから、靴紐が切れたこと自体にビクビクしないでくださいね。

ただそうは言われても気にするのが私なんですけどね…。そんな時は身近に持っているものを新調したりして気分を変えます。開運効果もあるとも言われていますよね。

特に効果があるのが財布です。専門店で財布を新調すると気分も変わりますよ。
財布で開運

使い勝手で言うと、別の靴を履いていけば全く問題ありません。もしくは靴紐を新しくすればなんだか気分も晴れませんか?

今、履いている靴には靴紐があるでしょうか。たまには靴紐を結びなおして新しい気持ちで出かけてみましょう。



おすすめの関連記事

 - 豆知識