仮眠の最適な時間はどれくらい?コツや効果的な取り方も紹介!
最近テレビ番組で睡眠に関するものが多く、その中で仮眠をした方が良いというのをよく聞きます。仮眠をすることで、勉強や仕事の効率があがるというもの。
仮眠するためにお昼寝カフェなどの施設やリラクゼーションサロンや酸素カプセルなど昼休みに行き仮眠をする方などもいるようですね。
今回はそんな仮眠の最適な時間はどれくらいなのかを紹介していきますね!またコツや効果的な仮眠のとり方も紹介をしていくので最後まで楽しんで下さいね。
睡眠タイプを知ろう!
現代人は疲れていると言われていますが、その疲れの原因は睡眠が関係しているようです。そのことから仮眠は疲労回復効果にも重要です。
ただ、仮眠といっても、ただ寝ればよいわけではなく自分にあった時間で仮眠をとらないとかえって調子を崩してしまうことも。
自分にあった仮眠方法を知ることで仕事や勉強の効率アップ、疲労回復していただきたいと思います。
その為にまずは自分の睡眠にはタイプを知ることが大事です。
睡眠のタイプにはショートスリーパー・ロングスリーパー・バリュアブルスリーパーという3タイプがあります。
ナポレオンで有名なのがショートスリーパー。1日6時間の睡眠でも大丈夫な人の事を言います。ナポレオンなんて毎日3時間しか寝ていなかったという話もあるくらいです。確かに私の周りでも1人だけショートスリーパーの人がいます。短くても寝不足じゃないんですって!
ショートスリーパーの逆のロングスリーパー。9時間以上の睡眠が必要だそうですね。
この2つに当てはまらないバリュアブルスリーパー。6時間~9時間睡眠が必要。私も毎日この範囲くらいの睡眠時間です。もっと寝てたいな~なんて思う事も多々ありますが(笑)
勉強中や仕事中仮眠は必要?
では実際どのくらい寝ればよいのか?
睡眠負債返済というからには前日足りていない睡眠を仮眠でとらなくてはならないというのではなく最適なのは15分~20分です。
なぜその時間かというと睡眠のサイクルがあるからです。
学校で習ったかもしれませんが、レム睡眠、ノンレム睡眠というのが人間の睡眠にはあります。
レム睡眠が体を休めて、ノンレム睡眠が脳を休ませるという。その中でもノンレム睡眠は3つの過程を経ることが分かっているのです。
浅い眠り⇒ある程度寝ている⇒完全オフ状態の深い眠り状態です。
20分以上寝てしまうと深い眠りについたところで目を覚ますので強い眠気のままになり逆効果になってしまいます。ある程度寝ている状態でおきることで脳がスッキリし勉強や仕事の効率があがります。
しかし、どうしてもその仮眠時間確保が難しいようなら1分間目を閉じて深い呼吸をして脳を休ませるだけでもリフレッシュできます。
仮眠のコツや効果的な取り方も紹介!
仮眠を効率よく効果的に取るにはコツなども大事になってきます。次のことを注意しましょう。
食べすぎ、食べてすぐの仮眠は避けましょう。
これは仮眠に限らず睡眠時にも重要ですが食べ過ぎや食べてすぐは胃腸の活動が活発なので睡眠がしっかりとれないことが多くなります。食べすぎに注意し食べてから少し時間をおいて仮眠をしましょう。
そしてお昼寝枕などを用意しましょう。机で寝ることで深い睡眠になりすぎないで仮眠程度になりますがゴツゴツしていると寝ることができないとか多分机で寝たことがある方が一度は経験しているかと思います。
隕石のようなものが降ってきて突然ガクンとなる状態が回避できますしクッションやお昼寝枕などを利用すれば机にお頭をのせられるので仮眠しやすくなります。
あとはベルトやホックなどを外すか緩めると体が開放されて楽になり仮眠しやすくなります。
冬の時期は暖房の影響で仮眠中喉が乾燥することもあるのでマイ加湿器などを用意し加湿器用のアロマなどを入れるのも良いですよ。
逆に夏の時期は冷房で体が冷えすぎてしまうこともあるので、仮眠するときはひざ掛けを足にかけるようにしましょう。
口をぽかんと開けて寝ている姿をみられたくない場合はマスクなどするのも忘れずに。
そして仮眠から目が覚めたら、まずは伸びをして体の血液を全身におくれるようにします。その後水分補給を。
そして更にスッキリさせるために歯みがきをします。こうすることで仮眠が効果的にとれます。仮眠でスッキリしたら勉強や仕事が効率よくはかどるはずです。是非お試しあれ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は仮眠のコツや取り方を紹介するとともに、仮眠の最適な時間も紹介していきました。
私の体験談ですが、仮眠をするかどうかで昼からの仕事のはかどりが全く変わってきます。
だいたい、私の場合は10分ですね。お昼休みの仮眠時間です。
この仮眠時間を取るかとらないかで、昼からの働き方のもろ影響を受けてしまいます。
仮眠を取った場合は夕方までスッキリと仕事に励めますし、ストレスもほとんど感じません。
仕事内容にもよると思いますが、睡魔が襲ってきたときの仕事は辛いものがありますしね!
ぜひとも今回の記事を参考にして頂いて、適切な仮眠とってくださいね!
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