自由業の意味や定義を紹介!フリーランスやフリーターとの違いは?
2017/10/24
サラリーマン生活を送っている人の中にも独立して自由になりたいと考えておられる人も多いのではないでしょうか?
会社を起こして経営者、社長になられる人もおられますが、フリーで活動される人もいますよね。
今回はそんなフリーで活躍される人の言葉の定義に迫ってみたいと思います!自由業の意味やフリーランスとフリーターの違いなどを紹介していくので最後まで楽しんで下さいね。
自由業の意味や定義を紹介!
自由業と呼ばれる人の職業は
作家
芸術家
芸能人
スポーツ選手
投資家
などなど
これらを見ても分かるように、基本的には会社との雇用関係がないような職業の人を自由業と言います。
自営業との違いも気になるところではありますよね。
自営業というのはお店をもったりしていて、時間的に制約されるところがあります。一方、自由業をされている方は場所も選ばず、時間にあまり束縛されないというのが特徴です。
自由業とは一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。
引用元:https://kotobank.jp/word/自由業-526496
自由業の意味や定義を考えるとこのようになりますが、作家さんなどをイメージすると分かりやすいでしょうね。
フリーランスやフリーターとの違いって何?
言葉の定期的には自由業とフリーランスというのはほぼ同じ意味だと考えています。
でも、フリーランスとフリーターは同じ横文字でも全く違うもの。その例としてドクターXを知っている人は思い出してください。
ドクターXとは外科医大門道子がフリーランスの医者として活躍する物語です。
医者がフリーランス?
フリーランスとフリーターの区別がついていない人は、医者なのにどうして?と思うかもしれませんが、フリーランスは仕事があれば仕事をするといスタンスです。
大門道子の場合はフィクションドラマですからありえないのですが、勝手に手術して後で昌さんというマネージャーにあたる人が手術後に金額を請求します。
しかし、実際には契約が成立してから仕事も始めますし、仕事が終わった後にその仕事の代金を受け取ります。
以上がフリーランスの形です。
一方フリーターというのは、
例えば正社員、正職員ではない契約社員・契約職員・派遣社員・アルバイト・パートで生計立てている人のことです。
また学生はフリーターに含まれないほか、フリーターの対象年齢としては15歳から34歳の人。
しかし、これではフリーランスとフリーターの違いが判りませんね。
これではどちらも正社員についていないのではと思う方もいるかもしれません。
フリーランスはわかりやすく言えば一匹狼という事です。(ドクターXのドラマの紹介でもされますが…)
何にも縛られないが、その技術や才能を売りに業務をこなします。
例えば、個人事業主なんかもこれに当てはまります。
正社員とは言われないものの、ただ単に会社などという組織に属していないいわば自分が会社そのものと言っても良いでしょう。
その点フリーターというのは、正社員でもなくて、会社に属さなければいけない立場でもあります。今ついている職がなければ違う職に就くしかないという事です。
自由業はフリーランスなの?どんな職業が自由業(フリーランスなの?)
それでは記事の最初の方にもご紹介した自由業はフリーランスではないか?と思う方もいらっしゃると思います。
定義を見ると全く同じで、ただ単に自由業はフリーランスの日本語です。
自由業もフリーランスも束縛がない仕事という事です。自由業(フリーランス)は会社や団体に属さないため、会社でやらなかったことなどをしなければいけません。
例えば、個人事業主だと確定申告を出したりしなければいけませんよね。
稼げているフリーランスの人は外注に任せられる部分も、多くのフリーランスや自由業の人にとっては自らやる事務作業は多くなります。
また仕事のオファーがくるのならいいのですが、オファーがなければ自ら仕事を探さなければいけないということもあります。仕事がなければ収入もなくなるので仕方ありません。
自らが会社のような存在のため業務の契約からほとんど自分で作業していかないといけないです。業務だけに専念した人にとっては最初はきつく感じられるでしょう。
その分、誰かをマネージャーなどに雇えば事務作業や仕事の契約を任せてしまうこともできます。
自由という名の職業を持っている限り自由の代償はないことはありません。
ただ時間や会社、団体に縛られないのが自由業(フリーランス)です。人間関係を会社、団体で築くのが苦手な人はオススメの職業かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は自由業の意味や、フリーランスとフリーターの違いについて紹介していきました。
私も会社に属していなので、自由業に近い存在です。
気楽でいいな~と憧れている人も多いようですが、実際のところは大変なことも少なくないですが、自分でやる分だけ収入があがるのは夢の世界でもありますよ。
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