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布団クリーニングの仕上がり時間や日数は?時期や頻度も気になる!

      2017/12/06

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人間は、人生の3分の1の時間を眠って過ごすといいますよね。

わたしたちが生きるうえで、疲れをとって体を休める睡眠はとても大切なもの。

 

その ときかならず使う布団も、心地よい状態にしたいものです。お子さんや高齢の方は抵抗力があまり強くないため、アレルギーやダニの繁殖も心配になってしまいます。

今回は、毎日使う布団をきれいにしてくれる布団クリーニングについてのお話です。どのくらいの頻度でクリーニングしてもらえばいいのか?クリーニングに出すタイミングは?

 

気になる布団クリーニングのあれこれについてご紹介します。

布団をクリーニングに出す時期はいつ頃がいいの?

布団をクリーニングに出す時期のひとつの目安として、季節の移り変わりごとに行う洋服の衣替えの時期があります。

 

布団もシーズンによって素材や厚さが違うものを使い分けているでしょうから、シーズンが終わったものをできるだけ早くクリーニングに出すのがいいようです。

掛け布団で夏用の薄手の布団と冬用の羽毛布団を使い分けている場合は、春の終わり頃(5月〜6月)や冬の終わり頃(2月〜3月)を目安に、今まで使っていた布団をクリーニングに出してみましょう。

 

季節によって変えることがあまりない敷き布団でも、1年に1度はクリーニングに出しましょう。眠っている間にはおよそ200mlの汗が出ますので、その汗や皮脂汚れなどを吸い続けた布団は清潔とは言えません。

ダニの繁殖を防ぐためにも1年に1度、アレルギーが心配な場合は半年に1度程度をクリーニングの目安とするといいでしょう。

 

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頻度はどれくらいが最適?

布団とひとくちに言っても、さまざまな素材を使用していますよね。素材別のクリーニング頻度はおおよそ以下の通りとなっています。

 

●ポリエステルやレーヨンなど化学繊維の布団

化学繊維の布団は安価であること、そして水洗いができることが大きな特徴です。自宅で丸洗いできる布団を購入し、洗濯機で洗ったことのある方もいらっしゃるのでは?

しかし化学繊維の布団は保湿性が低く傷みやすいため、自宅でのお手入れだけでは長く使うのがやや難しいかもしれません。

汚れの程度に関わらず半年に1度程度はクリーニングに出して、洗濯機では取り除くことが難しい汚れをきれいにしてもらいましょう。

そのとき、専門的な目で傷み具合を見てもらって買い替えの目安にしてもいいですね。

 

●綿の布団
保湿性と通気性がとても良い綿の布団は、どんな季節にも使えるすぐれもの。

しかし綿の布団は湿気を溜めやすいため、長い間お手入れしないとダニが繁殖しやすくなったり、カビが生えてしまうおそれもあります。

こちらも化学繊維の布団と同様に半年に1度程度はクリーニングに出して、安全できれいな布団を使いたいですね。

 

●羊毛や羽毛など動物性繊維の布団

ふわふわであったかい動物性繊維の布団は冬に大活躍してくれますよね。気温が低い間じゅうは、羽毛布団が手放せない……なんて方もいらっしゃるかもしれません。

動物性繊維の布団は保湿性や通気性だけでなく、湿度を空気中に放出するはたらきもあります。

そのためカビの心配はあまりありませんが、皮脂などの汚れは他の布団と同様に溜まってしまうのです。こちらは年に1度、使用シーズンが終わったらクリーニングに出しましょう。

 

寒がりの方は天気予報で夜の気温をチェックして、あたたかい日が続いている間にクリーニングをお願いしてしまうのがおすすめです。

布団クリーニングの仕上がり時間や日数も気になる!

実際に布団クリーニングをお願いした場合、店舗によって仕上がりまでの日数はまちまちです。

また、同じ店舗でも持ち込んだ布団の状態やどのくらいまできれいにしてほしいかという程度、その店舗が行っているクリーニング方法などによっても違ってきます。

 

布団クリーニングの仕上がりまでの平均的な時間は10日程度とされていますが、店舗のサービスによっては朝出した布団がその日の夕方に仕上がってくることも。

クリーニング後の布団を自宅まで届けてくれるサービスもありますが、利用する際は宅配にかかる時間も考慮しおおよそ10日〜14日と予測しておくといいでしょう。

 

持ち込む店舗が決まっていれば、ホームページを見てみたり電話で問い合わせてみるのもいいですね。

もし送料無料でお得に布団クリーニングを出したいなら「ふとんリネット」はおすすめです。かさばる布団を送料無料で宅配で出せるのはありがたいです。
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まとめ

年に1、2度のことなのでついつい忘れてしまいがちな布団クリーニング。

きちんとクリーニングすれば、愛着ある布団をより長く、気持ちよく使うことができます。

 

しかし、布団を長く使うには日頃のメンテナンスも重要です。布団カバーをつけて使い、カバーを定期的に洗うことで皮脂や汗が布団に溜まるのを防ぐことができます。

また、3日〜1週間に1度程度天日干しすることで溜まった湿気を逃すことができるため、寝心地もよくなるはず。

 

布団は決して安いものではありません。日頃のメンテナンスと布団クリーニングを上手に利用して、気持ちいい布団を長く使いたいですよね。



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