大阪近辺の通勤ラッシュや帰宅ラッシュの時間帯は何時ごろ?
東の東京、西の大阪と言われる2大都市。企業の本社機能はこの2大都市に多く存在しています。
大企業か中小企業まで様々な企業があるこの都市で働くには避けて通れないのが通勤ラッシュと帰宅ラッシュ。
毎日のことなのでできればこのラッシュ時間を避けることができたら通勤時の負担が軽くなり仕事の効率もよくなりますし、そして一日の仕事を終え疲れた状態に追い討ちかけるような帰宅時のラッシュは辛いものです。
通勤帰宅ラッシュ全国上位は東京に乗り入れている首都圏の各路線ですが首都圏ほどではないものの大阪でもはやり同じように通勤帰宅ラッシュはあります。
できることなら混雑する時間は避けることが出来たら・・・。出張や転勤などで宿泊場所や住宅を選ぶときなどの参考になればと思い本日は西の大都市大阪近辺の通勤ラッシュ・帰宅ラッシュ何時ごろなのか調べてみました!
大阪近辺の通勤ラッシュの時間帯は何時ごろ?
大阪の足としてJR、私鉄、地下鉄、モノレールが走っています。
その中で主要路線別に大坂中心部に向かう通勤ラッシュが何時ごろかをみていくと
阪急電鉄⇒宝塚本線7時32分~8時32分・神戸本線7時34分~8時34分
大阪市営地下鉄⇒御堂筋線・中央線7時50分~8時50分
近鉄⇒大阪線7時36分~8時36分
JR西日本⇒大阪環状線・片町線7時30分~8時30分
南海電鉄⇒南海本線が7時30分~8時30分になります。
基本的には首都圏と同じように郊外から大阪中心部に向かう電車が混み路線が違えば通勤ラッシュの時間もずれがでてきますが7時半~9時の間が混雑すると思っていて良いようです。
大阪近辺の帰宅ラッシュの時間帯は何時ごろ?
反対に帰宅ラッシュの時間帯は何時ごろなのかも調べてみました。
帰宅ラッシュに関しては学校が終わる15時30分~17時と終業後の17時30分~19時30分までが混みます。
ただ帰宅時間に関しては曜日や決算などの関係もありばらつきがあるため、明確な時間というのは割り出すことができません。
ただ、新快速や特急などは比較的混雑度が高いようなので急ぎでなく混雑をさけて通るのでしたら各駅停車の電車を選ぶことと階段やエスカレーター付近の車両を避けると良いようです。
そして女性の場合は女性専用車両など比較的空いていますが、逆に男性の場合女性専用車両隣の車両は混雑しているようです。
混雑率が高い電車はどれだ?
首都圏ほどの混雑はないものの、西の大都市大阪ですから、電車によって混雑路線は存在しています。
朝も夜もこの混雑路線がラッシュになるので知っておくと時間帯などの目安になるかと思います。
そこで国土交通省が発表している2016年度混雑率が高い路線も紹介いたします。
1位:大阪市営地下鉄御堂筋線(梅田~淀屋橋)7時50分~8時50分 乗車率147%
2位:阪急神戸本線(神崎川~十三)7時34分~8時34分 乗車率146%
3位:阪急宝塚本線(三国~十三)7時32分~8時32分 乗車率144%
4位:大阪市営地下鉄中央線(森ノ宮~谷町4丁目)7時50分~8時50分 乗車率141%
5位:近鉄大阪線(俊徳道~布施)7時36分~8時36分 乗車率131%
6位:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線(蒲生四丁目~京橋)7時40分~8時40分 乗車率130%
阪急京都本線(上新庄~淡路)7時35分~8時35分 乗車率130%
泉北高速鉄道(深井~中百舌鳥)6時57分~7時56分 乗車率130%
9位:阪急千里線(下新庄~淡路)7時30分~8時30分 乗車率129%
大阪モノレール(摂津~沢摂津)7時30分~8時29分 乗車率129%
通勤時間に大阪方面に向かうならどうしても避けることのできない路線ばかりですよね。
御堂筋線なんてあれだけの本数が出ているのに混雑率が一番高いのですもんね。
個人的にはこのランキングにはありませんが京阪に乗ることが多いです。
最近プレミアムカーというのが出てきて、余分にお金を支払わなくてはいけませんが、座れるのは本当に楽ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は大阪近辺の通勤ラッシュや帰宅ラッシュの時間帯が何時ごろなのかについて紹介をしていきました。
毎年多少の変動があるものの私鉄、地下鉄が大阪では混雑することが多くJRは比較的空いています。
目的地が私鉄、地下鉄、JRが近いようならJRにすると混雑回避はできそうです。
そして混雑する時間は朝の通勤ラッシュ時間ですので混雑上位路線を乗る際は通勤ラッシュ時間を避けるのもオススメです。
出張であれば一時のことで我慢もできますが通勤となると毎日のことです。
早起きしてラッシュ時間を避ける、我慢してラッシュ電車に乗る、ラッシュの電車でも比較的空いている車両に乗る・・・是非ご自身で一番良い方法を。
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