ディナーショーが高い理由は?コンサートとの違いも紹介!
年末などになると特にディナーショーやコンサートなどが行われることが多いですが実際その違いは何かハッキリ知っている人はどのくらいいるでしょうか?
もし「今度ディナーショー行こうよ!」と誘われた時、どんな準備をするでしょうか?
今回はそんなディナーショーとコンサートの違いや、ディナーショーの値段が高い理由にも迫ってみたので最後まで楽しんで下さいね。
ディナーショーとコンサートの違いって何?
ディナーショーとは
ディナーショーはホテルなどで開催されることが多く、名前の通りディナー、食事を済ませます。そこからお目当ての歌手などがステージにあがり、それを楽しむのがディナーショーです。
また、ディナーショーは客席とステージが近かったり、テーブルの近くまで来たりするため場合によっては記念撮影などができることもあります。ただ憧れの人を眺めているだけよりもずっと特別感があります。
またショーには歌だけでなく、踊りや手品、お笑い、講演、トークショーなどがあったりする場合があるんですよ!
時間としてはディナーに約1時間、食後の休憩をはさんでからショーが約1時間という構成でトータルすると約2時間半ほどになるでしょうか。
ディナーはコース料理の場合が多く、コース料理に慣れていないとそのテンポが合わないこともあるかもしれませんね。
気になる服装ですが、ホテルなどでのディナーショーには基本的には「結婚式の二次会に参加するような服」が良いでしょうね。
少し華やかさをプラスした衣装で参加する人が多いので、派手すぎず・地味すぎず、という
ちょうどいい服装を選ぶ必要があります。
いつもとは少し違った空間を楽しむ、それがディナーショーの一番の楽しみ方かもしれません。
コンサートとは
コンサートとは、日本語に直すと「演奏会」という言葉になります。聴かせる対象も公開公演会を意味するので、不特定多数の人に聞かせるもののことを指します。
音楽などそのものを聞きに行くことを指し、いわゆるピアノなどのクラシックコンサートが分かりやすい例でしょう。
これよりももっとポピュラーになるとライブなどと呼ばれます。
コンサートには交響楽団や合唱団などが演奏公演していることが多いのですが、他にもライブコンサートと呼ばれるものやフィルムコンサートと呼ばれるもの(音楽映像を流してみる演奏会のこと)、歌手などがツアーを組んで各地を回ることをコンサートと呼ぶこともあります。
時間としては1時間から1時半、長くて2時間ほどが多く見られます。その場合にも1部2部などに分かれ、途中休憩がはさまれるケースがほとんどです。
料金はディナーショーよりは安くなりますが、演奏する人によって金額が大きく変わります。
コンサートは文化ホールや市民会館などで行われているケースが多くみられます。
コンサートは基本的に服装は自由です。綺麗な格好をしてもいいですし、制服や私服でも問題ありません。
普段の生活に潤いをもたらす、それがコンサートと言えるでしょう。
想像すると分かりやすいのですが、子供のピアノ発表会などの延長にあるのがコンサートと言うと分かりやすいかもしれませんね。
ディナーショーの料金が高い理由も紹介!
ディナーショーも金額は様々ですが比較的高額になる場合が多くみられます。
それにはいくつか理由があります。
・芸能人や有名人などを呼ぶためのお金がかかる
・ホテルなどの会場使用料がかかる
・食事代がかかる
ということが挙げられます。
特に有名人・芸能人などになると会場自体が都内の一等地のホテルだったり開催する日付自体がクリスマスなど特別な時期(一般的に会場料金が高くなるような時期)であったり様々な要因が重なってきます。
歌手の五木ひろしさんのディナーショーはなんと5万円を超え、5万1500円と高く、モノマネでおなじみのコロッケさんもホテルニューオータニで4万2000円の金額です。
ちょっと特別ですが、過去にはアンパンマンのディナーショーもあり、価格は1万2000円。アンパンマンの映画を観るより10倍近くしますが、それでも身近に感じて見られる経験を子供にさせたい!という人なら奮発していくのもありですね。
ただ、これを高いと感じるかどうかは別の話です。
本当に大好きなアーティストや芸能人であればその金額を払ってでも近くで見たい、記念撮影をしたい、非日常の一日を過ごしたいそれに支払う金額としてはお安いもんだ!と思う人もいることでしょう。
コンサートどこか別世界に感じられていたアーティストでも、ディナーショーなら間近で見られる可能性もあります。ディナーショー、コンサートどちらにもメリットはありますが、あとは家計との相談という事になるでしょうかね?
まとめ
どのコンサートやディナーショーにも言えることですが用意する側は楽しみにしてくれる観客のことを考えて一生懸命やってくれていると思います。
その対価が高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが「楽しかった!」という記憶はやはり素敵なものです。
もしこれからコンサートやディナーショーに行かれる予定がある人は目一杯楽しんで素敵な一日を過ごしてきてくださいね!どちらに行くにせよ、きっと一生の思い出になることには変わりありません!
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