夜行バスの4列シートはきつく狭くて寝れない?対策や準備を考えた!
長距離移動に欠かせない乗り物の一つと言えば夜行バスではないでしょうか?
お金がない学生にとっても安さは魅力ですし、時間のないビジネスマンにとっても夜間に移動できるのはありがたいものですよね。
ただ夜行バスに乗ったことがない人にとってはきつく狭くて寝れないのじゃないか?なんていうイメージもあるかもしれませんね。
今回は私の体験を踏まえて夜行バスの4列シートとはどういうもの紹介していきます。
メリットやデメリット、そして対策や準備などを考えてみたので最後まで楽しんで下さい!
夜行バスのメリットやデメリット
夜行バスというとみなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
乗ったことのない多くの人は狭くてきつい…。しんどい…。と言ったイメージを持っておられる人も多いと思います。そういった理由から敬遠されているのも事実でしょう。
ただ、私は学生時代からよく利用をしていて、東京に遊びに行くときなんかは頻繁に利用しています。
メリット
夜行バスのメリットを言えば一番は値段が安いという事があげられると思います。
新幹線で大阪から東京まで行こうと思うと1万4千円くらいは覚悟しておいた方がいいでしょうね。
往復しようと思うと3万円近くはかかるでしょう。ただ夜行バスなら半額以下で行くことが出来ます。
あとは、夜間に移動が出来るというのもかなりのメリットです。昼間大阪で仕事をしていても夜にバスに乗れば早朝には東京についています。
ただ、メリットがあればデメリットもあるのは事実です。
デメリット
個人的な感想で言わせてもらうなら、人によっては寝られないという事があげられます。
長時間の移動で高速道路では大阪から東京まで行く間に数回のトイレ休憩をはさみます。これを気にせずに寝られる人はいいのですが、神経質な人にとってはアナウンスで1回1回起きてしまうかもしれません。
座席の狭さにきつくて耐えられない人もおられるでしょう。夜行バスと言ってもいわゆる観光バスです。
観光バスなら乗ったことある人も多いと思いますが、これに8時間乗り続けなければいけません。昼間にのっていると何も感じないかもしれませんが、ここで寝ようと思うと大変な苦痛に感じる人もおられるでしょうね。
夜行バスの4列シートの対策や準備を考えた!
夜行バスにメリットしか感じない人はそのまま乗っても大丈夫です!どこでも寝られるという人にとってはメリットしか感じられない乗り物だと思いますよ。
ただ私も含めてなのですが、安さは魅力で乗りたいのだけれども4列シートは狭くて寝れないのではないかと感じている人のために対策と準備を考えてみました。
- 通路側の座席をとる
- 一人では乗らない
- 極力身軽な格好で乗る
最近はバスをネット予約でとれば早い順番ですが、座席指定が出来る夜行バスも増えてきました。
座席指定が出来るなら私は通路側を選びます。壁と他人と挟まれている感覚はものすごく狭く感じます。外が見られるので窓際がいいという人もおられるかもしれませんが、夜行バスはたいていカーテンが閉められていて開けることが出来ません。通路側で片側だけでも余裕がある方が少しでも楽になりますよ。
4列シートにするなら1人では乗らないというのも一つの考えです。カップルや友達同士なら横に並んでも気にすることがなくて逆におススメかもしれませんね。ただ1人だと確実に隣は他人です。たいていは同性同士になりますが、それでも隣が他人だという事は気になるものですね。
もし一人で乗るなら少し料金は高くなりますが3列シートがおススメです。格段に快適さは上がりますよ。
3つ目は極力服装は身軽にして乗ることをおすすめします。パジャマとまでは言いませんがジャージで夜行バスに乗っていても全然おかしくないです。
私の夜行バス経験ではジャージやスウェットで乗っている人も大勢い見かけます。さすがにパジャマは見たことないですが、家着のような物の方がかなりリラックスできるでしょう!
まとめ
今回は夜行バスの4列シートのメリット、デメリットや準備と対策について紹介をしていきました。
夜行バス自体もかなり安い料金設定になっていますが、その中でももっと安く旅行をしようと思うと4列シートで座席間隔が狭くなってくるのは仕方のないことだと思います。
でも対策と準備をしておけば少しでも快適な旅行は出来ると思いますよ。バスの中で寝られなくて次の日遊べないというのはもったいないです!
私のおススメとしては極力通路側を取ります。そして4列シートにのるならカップルか友達と乗るのがベスト。私も1人なら少し料金は高くなりますが3列シートにします。
逆に言えば2人で乗るなら4列シートでも、1人の時より気を使わない分だけ随分と楽です!
後はバスに乗るときは周りを気にせず楽な格好をすることがいいですね!
せっかく格安で移動できる手段があるのにのらないのはもったいないです。ぜひとも対策と準備はしっかりして夜行バスをのメリットを生かしてくださいね!
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