鴨川デルタの場所やアクセス!電車で行くなら?飛び石も気になる!
2018/11/09
京都に来たなら一度は行ってみたいのが鴨川デルタ
鴨川デルタをご存知でしょうか?
京都大学と同志社大学の中間くらいで、学生もよく集まるスポットです。
今回はそんな鴨川デルタの場所や行き方なんかを紹介していきたいと思います。
7月1日にはNHKのドキュメント72時間でも取り上げられるみたいですね。
鴨川デルタってなに?
鴨川デルタと聞いてもいまいちピンとこない人も多いでしょう。
観光地がたくさんある京都でも「鴨川デルタ」をわざわざ見に来る観光客は少ないかもしれません。
京都で有名な川といえば「鴨川」
四条大橋から見る鴨川はなんとも風情があり、夏の「床」なんかはだれもが一度はいってみたいのではないでしょうか?
じつはこの鴨川の出発地点があります。
それが今回紹介する鴨川デルタ
デルタといえば私なんかはミシシッピ川のデルタ地帯を思い出してしまいますが、鴨川デルタはそこまで大げさなものではありません…。
鴨川デルタというのは高野川と加茂川の合流地点に出来た三角形になった憩いの場の事をいいます。
しかもここから川の名前が変わりみなさんがよく知っている鴨川になるのです。
鴨川デルタの場所やアクセスは?
京都に住んでいる人ならよく知っている鴨川デルタですが、他府県の人にとってはあまり馴染みがないことでしょう。
そうなればなおさら場所なんかわからないですよね。
場所として加茂川大橋の下になります。
今出川通りと川端通りが交差するところといえば分かりやすいでしょうか。
実はこの場所は京都の中心地よりも北のほうに位置しています。
電車でのアクセスは京阪電車の出町柳駅で降りればすぐのところにあります。
祇園四条や三条からなら京阪電車で一本ですよ。
もし京都駅から行くなら、JR奈良線にのり東福寺駅でおります。
東福寺駅で京阪電車に乗り換えて、出町柳方面の電車に乗ります。
そのまま終点まで乗れば、そこが出町柳です。
京都は観光地ではありますが、電車でいけるところは限られています。
京都観光をするならバスというのが多いのですが、鴨川デルタは京阪電車ですぐなので意外と手軽にいける観光地ですよ。
鴨川デルタの飛び石ってなに?
高野川の東側から加茂川の西側をつなぐように実は川の中に石が置かれています。
この石を渡ることで鴨川デルタに簡単にいけるようになっています。
この石の事をみんなは飛び石と呼ぶのです。
しかもこの飛び石の中に亀石と呼ばれる亀の形をした石もあります。
結構かわいくてこの石を目当てに鴨川デルタに来る人もいるくらいです。
ぜひとも鴨川デルタに来た際には飛び石を渡ってみてくださいね。
鴨川デルタ近くのおすすめのお店
鴨川デルタまで行ったら何か美味しいものでも食べて帰りたくないですか?
ひとつおすすめのお店があります。
それが「ふたば」という和菓子屋さん。
豆餅がめちゃくちゃ美味しくてオススメのお店です。
場所は鴨川デルタの上にある加茂川大橋(今出川通り)を西に歩きます。
すぐに河原町通りが出てくるのでそれを北に行ったすぐのところにあります。
河原町通りの西側です。
たぶんすごい行列なので、お店は簡単に分かると思います。
行列覚悟ですが、それでもおいしいのでぜひとも並んで下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は京都の意外な観光地「鴨川デルタ」を紹介しました。
京阪電車にのれば簡単に行ける場所にあるので、八坂神社、東福寺、伏見稲荷など京阪沿線の観光地に行った際にはぜひとも鴨川デルタまで足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
学生の町、京都の雰囲気を楽しめることは間違いありません。
またパッチギや鴨川ホルモーの映画の撮影地でもあります。
映画好きの人にもオススメの場所になっていますよ。
今日もありがとうございました。おおきに
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