なかにし礼の今現在はがん？結婚した妻は誰？子供がいるのか紹介！
作家、作詞家としてこれまで数々の作品を残されてきたのがなかにし礼さん。
コメンテーターとしても活躍されていましたが、最近はテレビで見る機会も減ってきました。
今回はそんな、なかにし礼さんの妻が誰なのか紹介していきますね。また子供がいるのかにも迫ってみたいと思います。
そして今現在はがんと言う病気で闘病中と言う話もあるので、そのあたりも紹介していこうと思います。
なかにし礼のプロフィールや本名
生年月日 1938年9月2日
年齢 78歳
生まれ 満州国
大学 立教大学
なかにし礼さんと言えば作家、作詞家として有名なのですが、個人的にはコメンテーターとしての印象がものすごく強いです。お昼のワイドスクランブルに出演されていて、お話をされている姿が印象的でした。
どちらかと言うと、私はワイドスクランブルで初めてなかにし礼さんを知りました。
元々満州で生まれられたなかにし礼さんではありますが、ご両親は北海道の出身。商売のために両親は満州にわたられています。ただ、終戦後は北海道に戻ってきたのですが、幼少時代はお兄さんの事業失敗などもあり、苦労も相当されたそうです。
その後、中西礼さんがこの世界に入ってくるきっかけになったのがシャンソン。
大学時代からシャンソンを日本語訳にするという仕事をされていて、作詞家の道を歩まれるようになりました。そのあとで作家として活動をもされるようになったんですよ。
なかにし礼の作品も紹介！
なかにし礼さんの事はテレビで何度も見かけますが、作詞家と言う仕事をされているのをご存知ないという人もおられるかもしれません。私のようにコメンテーターとしてなかにし礼さんを知ったという人は、もしかするとその傾向が強いでしょうね。
ただ、彼は本当にすごい作詞家なんですよ！いくつも有名な作品はありますが、私が好きな代表的なものを紹介していきます。
北原ミレイさんの石狩挽歌
なんとも言えないハスキーな声で歌われる石狩挽歌。この曲を聞くたびに私は行ったこともない北海道の海を想像してしまいます。
参考⇒北原ミレイの今現在！結婚して夫や子供など家族はいるのか？
細川たかしさんの北酒場
こちらも作詞はなかにし礼さん。ちなみに作曲は中村泰士。
細川たかしさんの代表曲と言ってっもいい歌です。「きたの～さかばどおりには～」って私も子供ながらに真似したもんです。
参考⇒細川たかしは結婚して妻や子供はいるのか？頭がヅラって本当？
菅原洋一さんの今日でお別れ
菅原洋一さんの歌い方、雰囲気にピッタリ曲で、レコード大賞まで受賞した曲です！ちなみに紅白でも菅原洋一さんは「今日でお別れ」を歌われています。
参考⇒菅原洋一の今現在！娘や息子を紹介！孫など家族も気になる！
いずれの曲も私は知っていましたが、作詞がなかにし礼さんとまでは知らず…すいません。
最近になってようやくなかにしれいさんのすごさを実感しているところです。
また2016年には「なかにし礼と12人の女優たち」というCDも発売されています。
これは大竹しのぶさん、桃井かおりさん、浅丘ルリ子さんなど有名な女優さんたちが、中西礼さんの作品をカバーされているです。なかなかすごいメンバーたちばかりで、なかにし礼さんの偉大さを表している1枚と言ってもいいでしょうね。
今現在はがんという病気なのか？
なかにし礼さんというと、つい最近までテレビでしょっちゅう見かけていた印象でしたがそうではありませんでした。実は2012年でレギュラー出演されていたワイドスクランブルを降板されていました。
その理由と言うのが、がんの治療のためです。食道がんを患っておられて、治療に専念するために降板されたのですが、そのかいもあってかがんを克服されています。
それ以降、テレビラジオに復帰されましたが2015年に残念なことにがんを再発されてしまいました。今現在はがん闘病を頑張りながらも、自分の作品を作っておられるようです。
結婚した妻は誰？子供はいるのか気になる！
あまりテレビでご自身の私生活について語られる印象がないなかにし礼さん。
結婚はされているのかな？とは思いますが、奥さんがいたり子供さんがいたりと言う話も耳にすることもありませんでした。ちょっと私的にはなかにし礼さんが結婚されているのか気になったので調べてみました！
すると、1971年に歌手であった石田ゆりさんと結婚されていました。ただ実はなかにし礼さんにとってこの結婚は2回目。学生時代に1度結婚されていて、すぐに離婚されています。その前妻との間に娘さんが一人。石田ゆりさんとの間にも息子さんが一人おられます。
で、私が気になったのが今の奥さんの石田ゆりさん。
歌手として活躍されたみたいのですが、私自身は彼女の事を知りませんでした。よく調べてみると石田ゆりさんって、いしだあゆみさんの妹さんなんです！
しかも元々は宝塚にも在籍されていたみたいで、お顔を拝見したことはありませんがいしだあゆみさんの妹という事も含めると、相当な美人さんなのではないかということがうかがえます！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は作詞家、作家として活躍されてきているなかにし礼さんを紹介していきました。
これまで私自身はなかにし礼さんの姿を何度もテレビで見てきていましたが、これほどまでにスゴイ作詞家であることは知りませんでした…。勉強不足です。
個人的には奥さんが元歌手で、いしだあゆみさんの妹だという事にはびっくり。
ただ、今現在なかにし礼さんはがんで闘病中であるみたいなので、ぜひとも治して今後もよい作品を届けてもらいたいです。
今回、なかにし礼さんを調べていて、私が学んだことは「チャンスをものにする」という事。
元々シャンソンの訳詞などを手掛けられていたのですが、偶然出会った石原裕次郎さんに「自分で詩を書いてみれば」と言われたそうなんです。普通の人ならそこで受け流してしまうところです。
なかにし礼さんのすごいところは実際にそこから詩を書いて石原プロに作品を持って行ったと言われているんです。これがきっかけで作詞家なかにし礼が誕生しました。
チャンスなんてそこら中に転がっているという人もいます。ただそれを掴むのはほんの一握りの人たちです。なかにし礼さんはチャンスを掴みました！これは彼に行動力があるという事を示しているのでしょう。今回はチャンスを掴んで行動するという事をなかにし礼さんから学んだような気がします。
今日もありがとうございました。おおきに！
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