河江肖剰はなぜエジプトの考古学者に?年収や学歴と所属も紹介!
2017/05/08
エジプトやピラミッドの日本人考古学者として有名なのが河江肖剰(かわえゆきのり)さん。
TBSの「古代エジプト世紀の大発見プロジェクト」に解説者として出演されたり、「世界ふしぎ発見」なんかにも出演されているので知っている人も多いかもしれませんね。
今回はそんな河江肖剰さんのプロフィールや大学なんかも紹介していきたいと思います。
また年収にも迫ってみたいと思いますので最後まで楽しんで下さい。
河江肖剰のプロフィールや学歴
考古学者といえば映画インディージョーンズの帽子をかぶったインディを思い浮かべる人も多いかもしれませんね。
今回紹介する河江肖剰さんは日本人の若手考古学者として今注目を集めています。
そんな河江肖剰さんの生年月日は1972年9月26日
現在の年齢は43歳
出身は兵庫県宝塚市
関西在住の私としては兵庫県からインディージョーンズが出ているというのはうれしい限りです!
高校は宝塚北高校の出身で、卒業後にエジプトに向かわれることになります。
観光ガイドを務めながら、ピラミッドなどの勉強をされて26歳のときについにカイロ・アメリカン大学で本格的に考古学の勉強をされました。
高校を卒業されてエジプトに向かわれることになりましたが、実は日本でも大学受験をされていて失敗されていたのです。
でもこれを失敗と思うかどうかは本人次第です。
もしここで大学受験に合格していたら河江肖剰さんはカイロ・アメリカン大学に行くことはなかったかもしれません。
全てをポジティブに受け入れてエジプトに向かったからこそ、河江肖剰さんの人生は開けていったのかもしれませんね。
その後、2012年には名古屋大学で博士号も取得されています。
なぜ河江肖剰はエジプト考古学者になったのか?
素人の私から見ていてもエジプトには一度は行ってみたいと思うし、ピラミッドに登れたら最高だろうなって思うところはあります。
でも河江肖剰は実際にエジプトに行って何年も住まれて、長年エジプトの研究をされてこられました。
なぜ考古学者になろうと思われたのか気になるところではないでしょうか?
実は中学生の時に見たテレビが、そもそものきっかけだったみたいです。
外国人がピラミッド内部に入って実際に調査をする姿が映っていたみたいなのですが、それを椅子に座るのを忘れてまで見ておられました。
このテレビをきっかけにエジプトにものすごく惹かれていかれたみたいです。
実際にこういう経験をされたことがある人も多いとは思います。
しかしその思いを何年も持ち続けている人なんて早々いないのではないでしょうか?
テレビで見たことなんて私なら3日も経てば忘れていますよ。
河江肖剰の年収や所属が気になる!
日本を代表する考古学者になられた河江肖剰さんは現在は名古屋大学の大学院に所属をされて、研究員をされています。
そんな河江肖剰さんの年収ってどれくらいあるのか気になりませんか?
実際に年収が公開されているわけではないのでちょっと推測してみましょう。
研究員の平均年収は300万円くらいではないかといわれています。
正直それほどいい給料をもらっているわけではありません。
しかし河江肖剰さんはテレビや講演、出版などの仕事もされているので、収入がそれだけってことはないでしょう。
でもメディアなどに出演される文化人のギャラは非常に少ないと聞きます。
なので河江肖剰さんも研究員としての収入とメディアへの出演をあわせても、私の予想では年収1000万円には満たないくらいなのではないでしょうか。
趣味にも迫ってみた!
考古学者と聞くと、どちらかというと文系のイメージがありひたすら研究をされている印象があります。
ただ以前、1Hセンスという番組を見ていると河江肖剰さんが出演されていました。裏の顔というか普段は見れないような姿をテレビで紹介されていたんです。
それというのも格闘技をトレーニングに取り入れられているんです。しかも週に何度もトレーニングに行かれているとか…。
なんかインディージョーンズの世界にまた一歩近づいたようですね。
河江肖剰さんがされている格闘技というのがクラヴマガ。
護身術のようなのですが、テレビを見る限りではなかなかの腕前でしたよ!ちょっと見直してしまいました!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は最近注目を集めている若手考古学者の河江肖剰さんを紹介しました。
私的には中学のときに見たテレビがきっかけで現在の職業につかれているのは非常に驚きでした。
しかも今では日本を代表するような考古学者です。
夢をもってそれに向かって行動される河江肖剰さんの姿はきっと見習うのもがあると思います。
TEDで河江肖剰さんがスピーチをされている動画もあります。
ちょっとイケメンの考古学者じゃないですか?
こういった動画やテレビなどを見て、河江肖剰さんが憧れたような考古学者を目指す子供たちもこれからでてくるかもしれませんね。
今日もありがとうございました。おおきに!
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