友チョコ(手作りチョコ)でノロなど腹痛になる可能性はある?
2月に入ったら男女とも気になるのがバレンタイン!
最近はバレンタインも広がってきて、友チョコ、逆チョコなんていうのが流行っています。
友チョコと言えば手作りと言うイメージがありますが、ノロウィルスなどが原因で腹痛になる可能性はあるのでしょうか?
友チョコってなに?
私の時代はバレンタインと言うと女の子から男の子に渡すのが決まりでした。
今では友チョコ、逆チョコなんて言って、昔のバレンタインとは少し変わってきていますね。
逆チョコと言うのは男の子から女の子にチョコレートを渡すことを言います。
これって?ホワイトデーとは違うのと言いたくなりますが、若い人たちの間では違うもののようですね。
で、友チョコと言うのは友達同士で渡すチョコレートの事。
最近は随分一般的になってきて、小学生、中学生、高校生などの女の子の間では当たり前のようにバレンタインには友チョコが渡されています。
義理チョコにしてもバレンタインを男の子に渡すって相当勇気がいるもので、本命チョコレートなんて渡したことがないという人も多いでしょう。
でも、バレンタインには参加したい…。そんな思いも多くて友チョコと言うのが発達してきたのかもしれませんね。
友チョコ(手作りチョコ)でノロなど腹痛になる可能性はある?
友チョコは本命チョコレートとは違い、多くの友達にあげることが出来ます。
逆に言うと特定の人ではなく、多くの人にあげなければいけないともいえるかもしれませんね。
そうなってくると買っていてはお金がかかり、手作りチョコレートいう事になるでしょう。
また手作りチョコレートでひそかに料理の上手さを競っている部分もあるのかもしれませんね。
ただ、手作りとなってくると気になるのが食中毒。
夏の暑い時期じゃないので関係ないかなと思う人もいるかもしれませんが、この時期めちゃくちゃ流行っているのがノロウィルスです。
12月、1月ごろがピークと言われていますが、もちろん2月のノロウィルス患者も多いです。
ノロウィルスの感染経路として言われているのが、
汚物による接触感染
汚物による飛沫感染
調理による接触感染
調理による接触感染と言うのは
感染した人が調理をすることで、食品や食器、調理器具を通じて感染する
引用元:https://www.noro-virus.jp/
作る人が自分はノロウィルスにかかっていないと思っていても、24時間から48時間の潜伏期間があります。
また作る人が感染予防のために手洗いや食器などを消毒することによって、防げる可能性もありますが、大勢の人からもらった場合すべての人が完璧にノロウィルス対策をしているとは限りません。
調理による接触感染がある以上、手作りチョコレートでノロウィルスに感染してしまう可能性はあるので、腹痛にならないとは言い切れません。
あげるなら市販品でもいい!
バレンタインの時期が春頃なら友チョコ(手作りチョコ)もありなのでしょうが、ここ数年は冬に必ずと言っていいほどノロウィルスが流行しています。
ノロウィルスに感染すると激しい腹痛になり本当にしんどい思いをします。
もし友チョコ(手作りチョコ)をあげるなら、手洗い消毒をおこない、調理器具もきちんと消毒しておきましょう。
もし、そういった対策が出来なかったり、ノロウィルスが心配なら市販のものをあげることもありだと思いますよ!
最近では友チョコように100円台からチョコレートが売られています。気になる人はコチラをチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はバレンタインの友チョコ(手作りチョコ)でノロウィルスになる可能性があるのかについて書いていきました。
ノロウィルスは冬に猛威をふるうウィルスで2月という時期だけに友チョコ(手作りチョコ)でノロになる可能性がないとは言い切れません。
かといって、若い女の子たちにとっては友チョコも大事なイベントです!
それゆえ、友達がノロにならないためにも手作りをするなら消毒は確実におこなってチョコレートを作りましょうね。これも大事な友達のためです!
もし家族などでノロウィルスの人が出ていた場合は、手作りチョコレートはやめておいた方がいいでしょう。
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