高橋勇丞(済美高校、阪神)の今現在!プロフィールや年齢を紹介!
2018/10/22
2004年のセンバツ東北高校対済美高校でサヨナラホームランを決めたのが高橋勇丞(たかはしゆうすけ)さん。
この試合では数あるセンバツの試合の中でも数本の指に入るくらいの名試合でした。
メジャーリーガーのダルビッシュ有も出場していて、覚えている人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな高橋勇丞さんを紹介したいと思います。
高橋勇丞のプロフィール(経歴)や年齢
高橋勇丞さんの生年月日は1986年6月7日
現在年齢は29歳です。
愛媛県の出身で、野球は小学校の3年生から始めています。
中学生になると川之江ボーイズクラブでピッチャーとして活躍!
この川之江ボーイズクラブは巨人の篠原慎平選手らも所属をしていまいた。
その後、名門の済美高校に進むことになるのですが、ここで上甲正典監督と出会うことになります。
上甲正典監督は宇和島東高校や済美高校で活躍した監督です。
甲子園に17回も出場をして、優勝も経験している名将です!
そんな上甲正典監督のもとで高橋勇丞さんは日々練習をつんで、甲子園の切符をつかみとりました。
その後、済美高校を卒業したあとは、ドラフトで阪神タイガースから指名をされてプロの道へと!
2005年には阪神タイガースに入団
北京プレオリンピックの日本代表に選ばれる活躍をしましたが、1軍での活躍はあまり出来ませんでした。
そして2010年には戦力外通告を受けてしまい、プロの道から引退を決意しました。
高橋勇丞の今現在
高橋勇丞さんは阪神タイガースを退団したあと、指導者の道を選ぶことになりました。
しかもプロ野球のコーチとかではなく、なんと少年野球のコーチです。
現在は大阪にある大阪求道というチームで、指導者という立場でがんばっておられます。
少年達にとってオリンピック代表にもなったことのあるプロ野球選手から教えてもらえるのは大変貴重な経験ではないでしょうか?
29歳という年齢は今でもプロで活躍していてもおかしくありません。
私がもし親の立場であれば、こんな経験をさせてあげられることにうれしくなってしまいます。
プロにいた選手は体だけではなく、メンタル面でもアマチュアとは違います。
そういったメンタル面の強化も野球を通して少年達に教えられることがあるのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は元プロ野球選手の高橋勇丞さんを紹介いたしました。
甲子園では準決勝で華々しくサヨナラホームランを打つ大活躍をされています。
しかし、プロではあまり活躍することが出来ませんでした…。
現在の指導者という立場からすると成功の経験も挫折の経験も両方味わったことで、他の人では教えられない指導が出来るのではないでしょうか?
決してプロだけが野球ではありません。野球を通して少年達が成長していくのは想像するだけでも楽しそうです。
若い人たちと汗水、そして涙を流せることは決してプロでは味わえないでしょう!
高橋勇丞さんの教え子達が将来プロに成長するのが私も楽しみです。
今日もありがとうございました。
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