欠端瑛子(ゴールボール)は欠端光則の娘!父や家族と大学を紹介!
2019/08/20
リオパラリンピックのゴールボールという種目に出場されている欠端瑛子(かけはたえいこ)さんをご存知でしょうか?
ゴールボールという種目に馴染みがなく知らない、という人もいるかもしれませんが金メダルを狙えると注目されています。
今回はそんな欠端瑛子さんのプロフィールや障害の理由、そして現在の所属などを紹介していきたいと思います。
またお父さんの欠端光則さんが元プロ野球選手として話題にもなっているので家族も紹介しますね。
欠端瑛子のプロフィール(経歴)や年齢
現在リオオリンピックが開催されていて、日本人がメダルを取ったと話題になっていますよね。
今回紹介をする欠端瑛子さんもリオオリンピックにもちろん出場されています。
そんな欠端瑛子さんの生年月日は1993年2月19日で、年齢は23歳
ロンドンのパラリンピックでは金メダルを獲得している欠端瑛子さんですが、実は先天性白皮症(アルビノ)という先天性の病気をもって生まれました。
その影響もあり、弱視で生まれてこられて目が見えにくいのです。
それでも高校は盲学校に通い、大学はなんと横浜美術大学を卒業されているのです。
しかも専攻されていたのが、工芸!
私もDIYが好きで木はよく触りますが、工具の使い方は本当に難しくて危険です。
目が見えにくい中、危険でも自分のやりたいことをやり通す姿勢はすごいです。
現在は大学を卒業されていて、セガサミーホールディングスに所属をされていますよ。
ゴールボールって何?
なかなか馴染みのないゴールボールですが、ルールとはどうなってるの?って疑問に思っておられる人も多いかもしれません。
正直、私もパラリンピックを見るまではゴールボールを知りませんでした。
欠端瑛子さん自身は、元々は運動が得意ではなかったみたいですが、盲学校時代にゴールボールに出会ってはまってしまったらしいですよ!
そんなゴールボールというのは選手全員が目隠しをして試合に挑み、鈴の入ったボールを投げ合いゴールに入れば得点になります。
サッカーやハンドボールのようなゴールがあり、コートの大きさはバレーボールと同じ大きさです。
ボールの中に鈴が入っていて、選手たちは音を頼りにゴールを守ります。
目が見えないことを想像すると、どうやってボールを死守しているのか考えるだけでも試合は圧巻です!
テレビなどでぜひとも見てみてくださいね!
欠端瑛子の父や家族って?
現在リオオリンピックで活躍中の欠端瑛子さんですが、お父さんがかなりすごい人ってご存知でしたか?
元プロ野球選手の欠端光則さんだったのです!
岩手県立福岡高校で甲子園にも出場したことがあり、プロではロッテ、横浜で活躍されていました。
現在でも横浜でスカウトとして活動されているの、覚えている人も多いかもしれませんね。
お父さんが元プロ野球選手で、娘はパラリンピックの金メダリストってすご過ぎますよね。
家族としては欠端瑛子さんにはお兄さんがおられて、トレーナーとしても活躍されているみたいですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はリオのパラリンピックにゴールボールで出場される欠端瑛子さんを紹介しました。
弱視という障害はもっておられますが、それ以上の行動力があり金メダルにも輝かれました!
リオでもぜひとも金メダルを獲得してもらいたいというのが私の気持ちです!
とにかく私が驚いたのはお父さんが欠端光則さんだということです。
きっと欠端瑛子さんは元プロ野球選手のDNAを受け継いでおられるのでしょうね!
まだ23歳なので4年後の東京での活躍にも期待です!
今日もありがとうございました。おおきに!
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